撮影ガイド

見立ての精度が上がる、お部屋写真の撮り方(図解つき)

撮っていただくのは、1部屋あたり3枚だけ。うまく撮ろうとしなくて大丈夫です。散らかったままで、生活感そのままで構いません——わたしたちは写真から物量を読むのが仕事です。

まず結論:この3枚が基本です

  1. スマホを横向きにして、部屋の入口の角から部屋全体が入るように1枚
  2. 反対側の角からもう1枚(この2枚で部屋全体がわかります)
  3. 押入れ・クローゼットは開けてから1枚

昼間の明るい時間に、お部屋の電気もつけて撮っていただけると確実です。以下、それぞれの「立ち位置」と「向き」を図で説明します。

1枚目:入口の角から、対角線の奥へ向けて

部屋がいちばん広く写るのは対角線です。入口を入ってすぐの角に立ち、いちばん遠い角へ向けて構えてください。腰の高さくらいで、少し引き気味に。

入口タンスカメラはこの角へ向けるここに立ついちばん遠い角画角 約70°(スマホ標準カメラ)
部屋を上から見た図。①入口の角に立ち、対角線のいちばん遠い角へ向けます。スマホ標準カメラの画角(約70度)なら、これで部屋の大部分が写ります。手前の四隅が少し切れても大丈夫——2枚目で埋まります。カメラに超広角(0.5×)があれば、切り替えるとさらに広く入ります。

2枚目:反対側の角から、入口へ向けて

1枚目と対角の位置に移動して、今度は入口の方向へ向けて1枚。この2枚で、お部屋の四隅すべてがどちらかの写真に写り、死角がぐっと減ります。

入口カメラは入口の角へ向ける画角 約70°今度はこちらの角から入口の角
②反対側の角へ移動して、入口方向へ。1枚目で写らなかった側がこの1枚で埋まります。

3枚目:押入れ・クローゼットは「開けてから」

片付け費用の見立てでいちばん読み違えが起きやすいのが、押入れとクローゼットの中身です。扉を全部開けて、正面から1枚。中身が詰まっていても、そのままで大丈夫です。

ふすまふすま布団衣装ケース段ボール収納ケース1〜2歩さがって正面から
③扉・ふすまは全部開けて、1〜2歩さがって正面から。中身の種類が費用見立ての決め手になります。

よくある「もったいない写真」3つ

どれも撮り直せば済むことですが、最初から知っておくと一度で決まります。

縦向きで撮る
写る範囲が狭くなります。必ず横向きで。
夜・電気なしで撮る
中身が読めません。昼間+電気ONで。
タンスだけ
1つの物に寄りすぎる
知りたいのは部屋全体の物量です。引き気味に。

写り込みが心配な方へ

写真はお見積り・現地確認のために必要な範囲でのみ使います。お顔・お名前・ご住所などが気になる場合は、写らないように撮っていただくか、隠していただいて構いません。写り込んでしまった場合も、ご同意なくウェブサイト等に公開することは一切ありません(事例としてのご紹介は、施工後に書面でご同意いただいた場合のみです)。

いい写真が1枚あるだけで、やり取りの往復がぐっと減り、目安の精度が上がります。実家じまいは、わたしたちとご相談者さまの協力で完成していくもの。撮れたら、そのままLINEに送ってください。

撮った写真は、そのままLINEに送るだけ。概算に必要な確認を、こちらで進めます。

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